日記
前回の続き。
グッピーの稚魚は餌はブラインシュリンプと粉餌。
ブラインは容器2本使って24時間毎に、毎日必ず沸かしています~。
もう慣れましたよ\(^o^)/ 既に日課だな。
随分大きくなりました。
小さい黄色っぽい稚魚が混じっていますが、2週後に産まれた
「ガラスのブルーグラス」のお母さんが産んだ稚魚です。
※「ガラスのブルーグラス」は、「ブルーグラス」と品種が違い、ブルーしか生まれない系統。
稚魚は、黄色い。というのが分かりました↑
ガラスのブルーグラスのお母さんは、体の出来ていない小さいメスで、初産。
産児数15匹程。3日かけて、数匹づつ産んだので、稚魚を掬うのは連日でした。
これにはびっくりしましたね~(・。・;
お産毎にどんどん体型が大きくなるのがグッピーのメスの特徴なのだそうです。
ちょっと写真が見づらくて分かり難いかも知れませんが、
私がグッピーをブログに載せようと思った切欠の写真を載せますね。
犬と関係ないブログは書かないと決めたのに><
それは、最近になって、スワローを表現している稚魚を
何匹か確認出来たからなんです\(^o^)/
温度計周辺の子2匹はスワローだと思います♪ 尾先のバサバサ感や突出感が分かりますか?
生後2週目の時点では、スワロー個体はどれだけ観察しても確認できませんでした。
ある晩、いつものようにブラインを与える際に 病気が出ていないかどうかチェックしていると
あれ?これってスワローじゃないの?と、何となく分かる子がいたのですよ~(^_^)v
稚魚は動きが早すぎて、子犬撮影よりも遥かに難しいです><
ピントが合ってる子はウチワ型の尾ではないですね? これってスワローになるのかな?
尾先が白っぽい感じがするので、その部分が伸長するのかも知れませんね?
尾の下がデルタ型になった尾を持っている稚魚はこの子だけなので、じっくり観察したいです^^
注意深く見ないと見過ごしてしまう、尾先の一部がちょっとだけ突出した伸長さ加減。。
肌色稚魚と灰色稚魚では色も柄も違う。。
色の違いは生後数日で確認出来ましたが、スワローは数日前から確認できていて、
今日の段階では、ノーマルとの違いが明確に判るようになっています。
【もしこれが本当にスワローでも、オスであれば繁殖は不可能(!!)】
スワローを表現している個体で繁殖しようとするならば、
オスではなく、メスでないといけない定義があります。
スワローのオスは生殖器官までが伸長してしまって繁殖能力がないので、
鑑賞するしかないお魚。という事になるのだそうです。
スワローメスに交配する相手は、「スワローの遺伝子を持ったノーマルのオス」を
起用しないといけない。という事です。
見た感じで何となく意味が分かりました。。。
幸い、因子を引き継いだノーマルであれば、ノーマル同士の交配でも、
僅かな確立でスワローが出るそうなので
スワロー表現している個体が全員オスであったとしても、諦めるのはまだ早い^^ってことかな?
この水槽の中には ノーマルの子でも、リボンスワローのお母さんから生まれているので
それらを遺伝子として持っているオスメスばかり。という事になりますから
将来に繋げられるように、病気を出さないように元気に育てよう~と、
通り縋りには、いつも覗くようにしています。
水換えも、稚魚水槽だけは3日に1度半量です。
頻度多すぎ!のようですが、そうではありません。
水量10リットル以下の20センチ水槽だから、早い周期で換えるのが病気を出さないコツだと
私は思っているので、そうしているだけです。
大きい水槽だったらもっと頻度は少なくて済むよ。
ブライン与えているから小さい水槽の方が生き餌が全員に行き渡るし、無駄がないからね~
うちの水で生まれて育っているので、カルキ抜きしただけの水でも、
病気(ハリといわれる針病の稚魚)は、今までのところ、1匹も出てません。
ほんと、グッピーの繁殖って、目に見えない大文字と小文字の遺伝子記号の配列の世界のようです。
うちの子達でいうと、スワローを引き継がせる遺伝子と、それを抑制しようとする遺伝子。
比率も割合も一定の法則に基づいているが、完全に把握 究明されていないそうです。
色んなDNAが複雑に絡み合っているのですね。
避けて通りたかった科学の授業も、実体験が絡むと 紐解く事が楽しく思えてしまう不思議さ。
それと、生き物は計算通りにはいかないこと。
かといって、実践だけで得たような、あてずっぽうでもだめ。
思ったようにいかないからこそ、探求の旅が続くのでしょうね。
私はそこまでは考えていないし生まれたものを元気で育てて成長を楽しむだけで良いです。
マニアにはなれませぬ・・
ただ、20年前のようなミックスグッピーは絶対作りたくないので、
オスメスが完全に判別が出来るようになったら
分けて管理しようと思っています。
この稚魚たちのお母さんは、産後凄く弱ってしまったので(現在は薬浴の結果、復活しています)が
産後のあの様子は見るに耐えなかったし、可哀想で
もう赤ちゃんを産んで貰うことはしないので、お産はお仕舞いにします。
うちで生まれた稚魚は、ブリーダーさん宅で交配して貰ってある「残り種」で生まれた子です。
(一度の交配で、3産くらい同じ種で赤ちゃんを産む魚なんだって。それって凄い~)
多分2産目か3産目くらいにあたると思いますし、
お腹の状態を見ても もう妊娠はしていないようですし・・
殖えすぎて困るような事のないよう、きちんとその先の事まで考えて管理したいです~
ではまた(^_^)/~
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