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日記

タカラモノ

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休憩タイムはグッピータイム! な毎日です。
 
独身時代から現在まで、ずっとアクアリウムを楽しんでいますが、
長い期間 熱帯魚は飼っていませんでした。
子供が小さかった頃は大きい水槽でカージナルテトラを群泳させていたけど、
近年は、主人がどこかで捕まえてくる色んな種類のタナゴと錦鯉しか飼ってませんでした。
 
グッピーを飼うのはナント 約二十年振り。なんです。
最初に飼った熱帯魚もグッピーでした。熱帯魚の入門魚ですし・・・
 
撮り溜めたので、ご興味のある方はご覧ください^^
大事に管理している子です。

最近 コンテストのブリーダーさんから譲り受けた品種
メタルブルーグラス ハイドーサル(スワロー系のノーマル個体)と、スワローのメス。
長い名前だなー
 
訳すると・・・
体色が青いメタルで、尾筒辺りはメタル色のコブラ柄 +ハイドーサル(大背) 
 
メスの方の鰭はスワローを表現している稀少な個体。
スワローを出現させるのは とても低い確率なのだそうです。

検索した情報では、遺伝子を把握した方がなさるプロの方のブリーディングでも、
スワローは、絶やしてしまうこともあるくらい、スワローの系統維持は難しいそうです。
 
ホモ・ヘテロの類のお話で、グッピーのブリーダーさんは個体選別をして
種親を残して育てられるようです。
確かな目と、遺伝子に強くないと出来ないことを思い知らされました。
 
大量繁殖じゃなく、趣味でその種を熱心に勉強し、ブリーディングされる方の作出個体は、
息を飲むほど凄いです。
売る為に行われているブリードじゃなく、「完璧」とか「満足」とか「終わり」という文字が存在しない
探求の連続ブリード。
 
 
えっと・・ 難しい話の前に、グッピーって水質や温度にはうるさくない魚の筈なんだけど、
こういうタイプは水質の変化やらスレに弱くって鰭腐れが起こりやすいんですわぁ~~(T_T)
 
それだからこそ、そこの水に馴染むまで病気になりやすいんです。
幼い子は水が変わっても順応し易いんですが 成魚で迎えた子はそうではないように思います。
 
あ・・
これも犬も同じことが言えますよね(・・;) 
 

 

 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
10/28の深夜、2~3匹水槽内にいた稚魚を見て、慌てて産卵ケースに移しました。
元の水槽に放っておくと、他の親魚に稚魚が食べられてしまうからなんです。
 
赤ちゃんのお顔が見えます。

稚魚は産まれると底へと沈みます。
細い穴を通って沈むので、親に追われる事がない仕組みです。
 
2匹同時に出て来ました。

卵膜に包まれた丸いボールのまま生まれて、即座にピピッと魚の形になるシーンが可愛いんです^^
 
産卵ケース内で30匹ほど産まれました。
 
生後2週まではエアレーションを掛けただけのプラケを本水槽に浮かせた状態で、
それ以降は砂利を敷かない水作Sを1つ入れただけのベアタンクで管理しています。
 
つづく
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