子犬
うちが よく扱う家系のチビチビサイズのプードルちゃんです。
生後50日齢ですが まだ300gありません。
健全なティーカップですので脆弱性はありません。
同じ300gでも虚弱な300gは、四六時中目が離せなかったり、
動物病院と常に仲良し。ということにもなります。
この子は極小ながら、ご飯をキッチリと食べる子なので飼い主さんを選びません。
扱いに慣れている方、とか、常時在宅されている方とか、そういう制限が必要ありません。
お迎えになった後の扱いさえ間違われなければ普通の子と同じように育てることが出来る子です。
ティーカッププードルといわれて高額でお迎えになって 成長したら普通のトイサイズになっちゃった・・って
そんなお話は世間にあふれています。
お膝が極端に緩いのも、このサイズが最多ですよ。
うちの子犬の飼い主さんで 1頭目、つまり先住犬で失敗されている方、とても多いです。
そんな失敗談をメールして来られる方、お電話でお話しになる方、
1ヶ月に何名もあるくらい多い数です。
でも、うちでその確実性を求められても 答えは「NO」。
「将来サイズを保障されているところでお迎え下さい」です。
うちからティーカップサイズ確実といってお譲り出来る子は1頭もいません。
それだけ高額でお譲りしていません。
第一、生き物を選ぶ際、寛容且つ 柔軟なお考えが無いと感じれば その時点でNOです。
小さい、小さくないに関係なく、生き物を扱っていますので、
「その子が真に幸せになれるお家かどうか」
これが飼い主さん選びの最大のポイントなので
仕上がりサイズだけを聞いてこられるお問い合わせなどには 故意にお返事していません。
ごめんなさいね。
本当にティーカッププードルといえる確実性がある子だけしか、そう呼称しないようにしています。
私の周辺のお付き合いのあるブリーダーさんたちも同じ。
生き物に対して 将来の予想はつけても、けして確約しない。
※ 同じ掛け合わせの前腹がある場合は、重要な情報なのでお伝えはしております。
どっちみち、ワンちゃんなんて、人と違って成長の早い生き物だから、
必ずティーカップに仕上がりますよ、なんて嘘ついてお迎えいただいたところで
大人になる時期がじきに訪れる訳ですから すぐばれてしまうもの。
40日齢を過ぎて、「現状ティーカップサイズ」、とかいう風では表記することはあっても
将来ティーカップ確実!とかいう事は、よっぽど自信がない限り申し上げていません。
その子の成長がストップする時まで、こちらで長い間育てて、お譲りしている訳ではないので。ですね。
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