新政権発足

鳩山由紀夫首相は16日午後、首相官邸で就任後初の記者会見を行い、「脱官僚」政治を進める決意を強調し、「まずは無駄遣いを一掃する。政治主導、国民主権、真の意味での地域主権の世の中をつくり上げていく」と述べた（Yahoo！ニュースより）

政治には興味ない！なんていう世代でも　やっぱり新政権に期待することと言えば景気の回復や雇用情勢が正常化することではないかなと思います。
職を失っている人　職を今にも追われそうな人、世間では溢れかえっている時代です
給料は大幅にダウン　ボーナスカット　　仕事がないからですね・・
勤労で真面目なこの国の人たちの多くが　職を失い、彷徨っているなんて勿体無さすぎ。
能力や技能があるのに、それを生かす場がないなんて。
この前、以前の会社の同窓会があったと書きましたが　あれからもその友人達とはメール交換しています
話題なんて　この辛く苦しいお話ばっかりですよ。ほんとに・・

仕事がない理由は　どうしても景気が悪いから。という事に繋がってしまいます。
けして人事ではないですよ(-_-)

期待するにはしても、新政権に変わったからといって今すぐにどうにかなる訳ではないのでしょうが
少しづつでも上向きにいって欲しい、上向きになってきてるかな？と、誰もが感じられるようになればなと切に願います。


あと、全然関係ない話題になりますが、何処か　フラっと立ち寄ったブログ内で　たまたま気になった記事があったので書きます。
　これからファー付きのコートやらブーツやらを買おうかな？って思っている方も多いかと思いますが、別の動物の名を語って　犬の毛が使われているそうです。
ちらっと見ましたが茶色い色のファーが多かったと思います。

羊のように、毛を刈られるだけじゃなくて生きたまんま皮ごと剥がれるので　その犬は当然出血多量で死んでしまいます　と書かれていて、リンクされている先には実際の映像も映っていて、肝を冷やしてすぐ閉じてしまいました。
国内ではない　間違いなくそれは中国のものでしたが　これを買うのも必要としているのも
現地の人ではなくまぎれもない日本人です。
必要とする日本人が沢山いるからこそ　海外で盛んに犬を使って毛皮を作っているのだそうでした。
毛皮を買う前に　ちょっと考えてみましょう。
１着のコートを作るのには１０頭以上の犬の命が葬られているということ
その首元や袖口についた暖かなファーは、犬なのかも知れないということ

・・と書いてるうちにそのブログを見つけたので転載しますね。

■犬を着て犬を飼う日本人（転載歓迎）

この時期になると、若者向けの洋服店にフードの裾にファーがついたコートが大量に出回ります。

実は、あの毛皮のほとんどが犬の毛皮なのです。

本来の毛皮は動物を養殖して生産する為、非常に高価です。
しかし、若者向けのファー付きコートは販売価格を安価にする為に、養殖動物からではなく、「生きた状態のまま」の犬や猫の皮を剥がして生産されています。

「生きた状態のまま」皮を剥がすのは、筋肉反応があったほうが剥がしやすく効率も良いので、 低コストにつながり若者向けの安価な毛皮の生産が出来るからなのです。

そして毛皮は、皮ごと剥がないと生産できません。
動物には皮は１枚しかありません。
なのに、人間はその１枚をファッションの為だけに剥ぎ取り、 無抵抗な動物の命を奪い取ります。

皮ごと剥がれた子は、意識が残ったまま５～１０分もの間もがき苦しみ、苦痛の中に死んでいきます。

そして、こういった酷い生産方法で作られる毛皮をおしゃれのために購入するのは、
もはや世界で日本人くらいなのです。

日本で毛皮を着る。それは無抵抗な命をファッションの為だけに奪い取る事。
フェイクファーを選んで着る。それは毛皮を買う人を助長する事。

世界から見て日本が行ってる事は、非常に恥ずべき行為です。
こうした行為のせいで、日本が動物愛護後進国と呼ばれているのをご存知ですか？

日本人の無知の為に殺される犬猫は年間で２００万頭にも及びます。
日本で殺処分されている犬猫達のおよそ４倍の数がファッション用に殺されているのです。

■毛皮には販売の際に正式な動物名を書かないといけないという決まりが無いために、 「犬」を剥いで作った毛皮は「フォックス」や「ラクーン」と偽装され、販売されています。

ですから、ほとんどの方が犬を殺して作った毛皮と気付かずに
購入してしまっているのです。

「犬が好きな人までもが、犬を殺して作ったファーを着る国」
それが現在の日本です。

ファッションの為の犠牲をなくす為には大勢の力が必要です。
大勢の力で、多くの人に現実を伝え、毛皮を購入する人を減らしていきましょう。
大勢の力で動物達の苦痛を減らし、日本を変えて行きましょう。

転載歓迎

こんな記事でした。そのまま引用させていただいています。

同じ内容を綴った記事はあちこちに見つかりました。
満更嘘ではないと感じますし、この惨劇を無知だった自分が恥ずかしくなりました。
カシミヤやらと同じ感覚でしか無かったから。

愛犬家であろうとなかろうと、一人一人自覚を持って　神妙に受け止めるべきだと思います。
この国で毛皮を買う人がなくなれば　生産する必要もなくなる訳なので・・
その業者たちにとっては生きる為に必要な収入源なのでしょう。でも・・


あちこちに貼られている動画や画像を見て眠れなくなりました。
犬にたぬきにきつねにうさぎ
食用でなく　ほんとに毛皮の為だけに非人道的な形で奪われる命

やっぱり買わない　欲しがらない　憧れないのが一番です。
毛皮はセレブの象徴なのかな？
いいえ。　きっとそれは中身の問題だと思うわ・・
お洒落は毛皮でなくてもファー付きの何かでなくてももっと別の形で十分に出来るはず。

極寒の地に住まわれている原住民の方や昔の兵隊さんが　寒さを凌ぐのに他に何もないから防寒の為にどうしても必要で！というのとは訳が違うから。と書かれている方もありました。
おしゃれや防寒の為なら　他に何でもある時代なんだから　
　　わざわざ動物の毛皮でなくてもいいんじゃない？って思いませんか？

そう思う人が一人でも増えてくれれば嬉しいです

いつもになく長文になってしまいましたが、この冬ならず、この先の冬からも、買わないでおこうよ！
私も絶対に毛皮は買わない
娘たちへも、この先もし欲しがっても買わない
欲しいという気持ちにならないように（こんな惨劇を見れば　さすがにならないよ・・）ちゃんと説明しようと思っています
本当に必要なものではないんだもの。