ガーデニング
今日は10時に茶々丸君を新しいご家族に送り出した後、猫舎の方へGO‼
(もちろん、朝のお掃除は5時半にしてありましたが)
茶々丸君にサヨナラを言って、到着した頃 既に車庫上に伸長したツルバラの撤去中でした。
ポールズ ヒマラヤンムスク
すぐに見事なアーチになりますが、喜ぶのは最初だけ。
切れば切る程大きくなっていくので、「切るなら根本から。」的な品種です。
そもそも大きな庭をお持ちでない方が植えるべきバラではありません。
ペット可能なワンルームマンション(そんなの無い!笑)で超大型犬を飼うのと同じです。
この家を購入当時 メインツリーとして植えた5本立ちのソヨゴが、このシュラブ 原種系のバラや、蔦の影となり、幹の足元も常に水を含んだ状態となってしまい、5本立ちのうち1本を残して4本枯死していました。
4年前に、現在の正木に引っ越して来てから、ここの庭木の手入れをする人が誰もいなかったので ほっといても毎年6月上旬に見事な花を見せてくれる一季咲きの大きな大きなこのツルバラも伸び放題しており、とにかく棘が凄い品種の為 手の施しようがなかったので、根本から全撤去する事に。
庭がない処に、このようなものを植えた私が悪いのです。無知ゆえに・・・・
良かったのは、ここまで位でしょうね。この先は向こう側に2台のアーチ追加。
冬の剪定、誘引が痛くて痛くてとても苦痛でした。
剪定せずに放置していても、これだけの花付き↓ 最低でも半月間 咲き続けます。
どれだけアブラムシが付こうが確実に開花するし、開花中に長雨が降ろうが、お構いなしに6月初めから半月間ガッツリ綺麗な花が見られ、ハラハラと花弁が散らない、黒星に罹らないのは良いが。
間違っても肥料などやってはいけないと言われている品種です。
挿し木では、ほぼ全てが根付いてしまう程でしたから、凄い生命力の持ち主です。(でした。ですね)
今、この子の子供(挿し木で殖やした子株)は、私の両親の家で凄い事になっていて・・・・💦💦💦
鉢植えのイングリッシュローズも沢山託しましたが、根付いたからといって これだけは渡さなきゃ良かった。。。
両親宅は外周と庭が広いので、間隔をかなり広く取って 外周を囲むようにしてポールズが無数に植えられていますが、ものの数年で、本当に恐ろしい事になっています。 誠に申し訳ない事です。
この家は、いつになるか分かりませんが、解体を目論んでいるので、名残惜しいな・・という気持ちはあっても、決断せざるを得ません。
根は根切り虫(コガネの幼虫)に食われているのは分かっているので・・・
引っ越しの際、移動したバラたちが、皆そうだったから。
明日は、ユニットハウスの奥に見える大きな金木犀の全撤去と、引き抜けなかったツルバラの株、ソヨゴの株、藤の株、金木犀の株の根本の幹に、薬を注入してもらって、完全枯死の状態に持っていきます。
可哀そうだけどゴメンね。なのです。
手造りのレンガ積みの門の傍で、いつの間にか咲いてくれてた水仙も、一連の作業で折れてしまい、自宅に持ち帰りました。
解体に一歩近づいたので嬉しいような、寂しいような、変な気分です。
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