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昨年9月の動愛法改正によって現物確認と対面説明が義務付けられたことは既に皆さんご周知のことと思います。
『探していた子にやっと出会えたのに、すぐに見学に行くのは難しい・・』とお嘆きの方は多いと思います。
逆に私たちも、「これだけ気に入っていただいているのに、何故この子を今まで通りに普通にお引き渡し出来ないのだろう」と嘆いていたのは事実です ( -ω-)
探しておられた子犬がやっと見つかり、その子がお住まいからとても遠い地域にいた場合、そして、その子犬がとても人気の場合、すぐ見に行きたいのはやまやまだけどすぐ動けない・・早く行かなきゃ他の人のワンちゃんになってしまうのは目に見えてる・・・
しかしながらそのお店或いはブリーダーさんから近い所にお住まいの方や、わりと早い段階で行動(ご見学)が出来た方のご愛犬として決まっていく・・
「・・・・・・・。」
実は、昨年9月時点では、こうあるべきとして、こちらの保健所(問い合わせ先である環境省から)は、予約金の受領はいけないとしていました。
実際に見学していただく前の金銭のやり取り自体が事前契約と見なされるから、些少の額面でも禁止とされ、如何なる場合も、見学(対面)なくしては金銭の授受はしてはいけないと指導されていました。
(例外は認めないという意味の履き違え)
当時のブログをお読みいただければ そうした内容を記しているかと思います。
あれから数ヶ月経ち、そうでなく 予約金でもって募集の区切りを付けられるという、従来通りの内金制、予約制が可能であると通達が来たよ、といって保健所から連絡をいただきました。
9月当初は「そこまで細かいところまで決まっていなかったから」だそうです。
実際に施行され、各方面から様々な問題点が提起され、やがてこうした細部も見直される事になった訳ですね。
販売にも様々な法律が存在しています。
現物確認や対面説明には賛同しますが、お店やブリーダーから何もかもを奪う権利は誰にも無いのです<(_ _*)>
従いまして、メールや口頭で、「予約」していただくことが出来ます。(従来通りです)
私共ではメールや口頭でその子犬ちゃんのお迎えのご意思を確認させていただいた後、お振込によって内金(予約金)をお預かりすることで飼い主様決定とさせていただいて来ましたので、これまで通りでさせていただいています。
また、生体の特質上、お迎え入れのお日にちが随分先の方にはご予約いただかないようにもして来ました。
知り合いのお店ではお代全額お支払い済みの状態で、半年以上お迎えがないワンちゃんもいるので
有効期限も無期限とはいきませんよね。
動物の子供はみな大人に向かって成長しているのです。常識の範囲でお願いします<(_ _*)>
お迎えの意思は変わらないよ~!絶対この子で!と、固意思表示をいただいた方は、
ご見学なしで、販売者側の方法によってご予約いただけますよ!ということです。
(勿論、予約を拒むお店、ブリーダーさんもあるので全てではありません。)
内金といっても3万円のところもあるでしょうし、総額の半額のところもあるでしょうし色々ですよね。
そしてその後は、子犬ちゃんをお迎えになる同期かその前かにお迎えになる子犬ちゃんに会っていただいて、直接説明を受けていただければ滞りなくお迎えいただくことが出来るのです。
望まれた子犬ちゃんが遠くにいてもあきらめないでくださいね☆
私の所の場合は、どうしても岐阜までは行けそうにないとおっしゃる方に対しては 途中お待ち合わせや最寄の新幹線の駅までお連れするなど、何らかお役に立てるようにしています。
長文失礼しました~(o^o^o)
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